メリット
資格がいらない!
もちろん当たる占い師になるためにはきちんと占術を学ぶことが大切ですが、占い師として活動していくための資格は必要ありません。
センスとスキルがあればやっていける職業です。
逆に、資格が無いことが不安な方は占いスクールなどに通って修了証をいただくことが自信にもつながるかもしれませんね。
年齢・性別不問
求人広告に年齢不問と募集があったとしても、多くの仕事は若いうちじゃないと採用してもらえなかったりしますが、占い師はそういうことはありません。
定年がないのでお年を召していても続けられますし、スキルさえあれば10代からでも占い師としてやっていくことはできます。
また女性、男性問わず多くの占い師が存在していることからわかるように、性別も問われずに働くことができる職業です。
働きながらスキルアップ
占いは、実践することで知識や経験を深めることができる職業の一つです。
練習として身近にいる人を占っただけでは知り得なかった経験を積むことができるので、占い師として働くことでスキルアップが望めます。
兼業ができる
電話占いは24時間営業をしていることがほとんどなので、自分で自由に待機時間を設定することができるのが魅力。
たくさん鑑定したい!という方は鑑定依頼が多く入る時間帯に長く待機したり、本業に響かないようにしたい方は1日数時間の待機スケジュールにすることで、兼業も可能です。
デメリット
精神的に疲れてしまう
相談者による深刻な悩みに向き合ったり、ネガティブな考えをダイレクトに受けるので、自分まで落ち込んでしまう人もいるようです。
また霊感が強い占い師は、相談者の悪い気を貰ってしまうことも。
親身になることは良い占い師にとって大切なことですが、そのためにも自分の心身を健康的に保つことが必要になってきます。
理不尽なクレームを受けてしまう
「占いでは良いことを言われたのに悪い結果が出た!」
「鑑定料が高すぎる!」
クレームと言っても、もちろん真摯に受け止めて反省すべき内容もあるのですが、さすがに言いがかりと言えるものまでを受け止めることはできませんよね。
電話占いサービスの中には、サポートスタッフがクレームに丁寧に対応してくれる会社があるので、クレームをもらったらどうしようと考えている占い師の方は、占い師へのサポートが充実しているサービスを探すのが良いかもしれません。
胡散臭いと思われる
占いを信じる人からは頼りにされたり感謝されたりする立派な職業ですが、世の中には占いを騙って人を洗脳して金銭をだまし取るなんていう事件も起きていて、残念ながら悪い印象を持っている人がいるのも事実。
電話占い師になりたいと考えた時には、顧客からの信頼が厚いサービスを選んで、そこでしっかりと実績を上げることで、自分自身も信用される占い師になっていきたいですね。